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  • 地引 由美 Yumi JIBIKI

グラース旧市街の様子

最終更新: 2019年12月13日

 街歩きを続けます。こちらはシャルル・ネグルの生家。1820年5月9日にこの家で生まれ、パリのボザール(パリ国立高等美術学校)に入学し、写真家として活躍し、写真製版技術の改良を行いました。また、グラースをはじめとしたアルプ=マリティーム県を撮影した最初の写真家です。


 角を曲がると、大規模な工事現場が見えて来ました。


 植栽も整え始められています。


 そして、この建築現場。


 図書館をはじめとしたメディアセンターが建設されています。完成図はこちら。



 少し近寄り難い雰囲気だったこのエリアが大きく変わりそうです。さて、ぐるっと坂を上がってオゼール広場(Place aux Aires)へ。1802年からある鐘塔。バカンスシーズンはお客様でいっぱいのレストランのテーブルが並ぶこの広場も、11月は静かです。ここ2年ほど、この広場に面してメゾンを構えるニッチフレグランスブランドが増えました。

 ラコゼでもご紹介した 1000 Flowers Perfumer のJessica September Buchananさんのメゾンを訪問しました。ジェシカさんを中央に。彼女の香りは自然で美しく、クリアなトーンがあります。

 そして、もう長いお付き合いの Olivier Durbano のメゾンへ。グラースの街にフレグランスのメゾンが増え活気づいているムーブメントの先鞭をつけたのが彼。熱いエネルギーを持ち、徹底的にポジティブ。


 最初にオープンした店舗はこちらでしたが、今回お話ししたのは最近オープンしたカフェとギャラリーを併設する3つめのメゾンです。


 顔見知りだったけれど、話すのはこの日が初めてというディアンヌとオリヴィエ。


 オリヴィエが展開する世界に触れると皆、思わず笑顔に。



 今にして思えば、この後ろに写っている青い目が、次の目的地での幸運を約束していたような気がします。

 映画『パフューム ある殺人鬼の物語」に出てくるようなグラースの街の細く暗い路地は趣深く、決して無くして欲しくはないのですが、のんびりと散策をたのしめる明るい道も必要です。所々綺麗に整備された場所も増えているようで嬉しく思います。


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