送り火の香り
- 地引 由美 Yumi JIBIKI
- 2021年8月15日
- 読了時間: 1分
台風。大雨による水害。コロナ禍。厳しいお盆です。

迎え火から送り火の間に、キアゲハが飛び立っていきました。イモムシの頃はイタリアンパセリとフェンネルを食べ尽くす旺盛な食欲。

山法師の枝で蛹になると決めたら、その後に台風。

枝ごと家の中に入れて観察していたら、羽化しました。

蝶の生態に関する知識なんて皆無でしたが。

無事に旅立っていきました。そして送り日の今日、もう1羽も。

迎え火、送り火の時には、高品質の白檀の香水を纏いました。
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