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  • 執筆者の写真地引 由美 Yumi JIBIKI

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 JUMBLE TOKYO 2021 AUTUMN WINTER に出かけて来ました。ファッションブランドの展示会ですが、今回はフレグランスプロジェクトART EAU / アールオーをスタートさせた白石 謙 氏が新しく " <SCENTS DISCOVERY>コロナ禍で楽しむ媚薬の香り』セクション"を担当されるということでお誘い頂きました。


  <SCENTS DISCOVERY> に出展されているフレグランスブランドは CIRO

LINARI



 先日『サクラ・マグナ』を発表し、意欲的に活動を続けるリベルタ パフュームは今回の JUMBLE TOKYO 会場内に設置されているオリジナルハンドジェルも担当。香りはとても爽やかで、かつ30秒で香りが消えるのが嬉しい処方です。



そして会場内の<SCENTS DISCOVERY>のコーナーへ。



 非接触型の試香スペースで香りのお試し中。手から手へムエットを渡すことをなるべく避けるための策だそうですが、良いアプローチですね。視覚情報を遮って香りに集中できるこの壁面での試香に、 THE ART OF SCENT 1889-2012 を思い出しました(この展覧会についてもいつかまとめなきゃ)。

 紹介して頂いたフレグランスの中で素敵なブランドがありました。ウィーナーブルート。オーストリアのブランドで「ウィーン気質」という意味だそうです。気に入った香水については、またレビューにて紹介しますね。


 実はこの日の朝、涙が止まらなくてサングラスで重装備の上にマスクもしているので、かなり怪しい見た目で失礼しました。



 BAOBABからは、世界の都市をモチーフにしたキャンドルが発売になるそうです。グラスに南仏の避暑地、サントロペが描かれたキャンドルに目が釘付けに。




 こちらは Eco / Organic / Bio / Yoga / Ethical / Sustinable のコーナーにあった DedCool(デッドクール)のオーガニックフレグランス。カリーナ・チャズという女性が2016年にロサンゼルスで創業したクリーン・フレグランスブランドで、アルコール、エキストラクト、ヒマシ油、香料すべて100%生分解性のヴィーガンフレグランスとのこと。貴重な資源としての水をまったく使用せず、賦香率は30〜35%。4月25日からユナイテッドアローズで展開が始まるそうです。



 さて、ここからはこの展示会で初めて知って、頂いたサンプルを使用してみてとても気に入ったアイテムのご紹介です。ちなみに、今、私は人生で何回目かのバレエブームで、時間が出来ればレッスンに通っています。もう年齢との闘いになってきてなかなか思うように出来ないけれど、ドライブに出かければ湖の畔でポーズしちゃうほど、ウキウキしている訳です(笑)。


 そんな日々をさらに楽しく出来そうな色々が、ありました。  まず、クリーニング リブレ が開発した衣類のアンチエイジングを可能にするリブレ ヨコハマ ランドリーディタージェント。バレエのレッスンウェアって特殊な素材が多いことと、肌に直接フィットするので、汗の汚れはとりつつなるべくシンプルに洗いたい。柔軟剤不要のこの液体洗剤は、とても良いです。




 そしてサンダルを履くまでの時期に欠かせないストッキング。KULALA の段階着圧設計のこちらのストッキングは締め付けがなく、かつ心地よいサポート力があります。履いていて気づいたのは、バレエレッスン後の筋肉痛が和らぐこと。着圧のマッサージ効果かしら?お若い方にももちろん、筋肉の衰えを感じ始める私の年代の女性にとても良さそうです。




  Eco / Organic / Bio / Yoga / Ethical / Sustinable のコーナーで頂いたこちらのグミは、Harbors CBD のお品物です。話題の美容成分、麻から採れるCBDを手軽に摂る事ができます。さて、寝ようかしら、というタイミングで一粒頂くのがおすすめとのことで、美味しくて手軽なエイジングケアとして役立ちそうです。




 こちらは、Bright-T(ブライト ティー)。実は30年前からあるお品物だそうで、微弱電流を放つ天然石、トルマリンの効果に注目した『石、塩、ハーブ』のみの歯磨き粉。界面活性剤不使用です。歯が削られるような強い研磨感が無く、かつ汚れはしっかり取れる満足感があり、気になるような後味が無いので歯磨きの後の口中が気持ち良くて、と良い事ばかり。オパールみたいに光を宿す歯ブラシもGood!




 そして、ARYURVIST(アーユルヴィスト)のアビヤンガ ボディウォッシュ。バレエレッスン後のマッサージは必須で、でもバスタイムの後、マッサージの為にそんなに時間は取れないし…と思っていたところにぴったり。開発された方は、ご自身が忙し過ぎた時期、アーユルヴェーダの効果を実感しその良いところを手軽に取り入れられるようにとこちらを製品化されたそう。オイルのボディウォッシュって80年代にも一時流行したけれど、当時の製品はオイル感が強過ぎて足元が滑ったり、バスタブの掃除が大変だった記憶があります。こちらはその点、心配なし。日々の生活の中で、体を洗いながら、マッサージ&保湿が出来ます。


 以上、久しぶりのリアルな展示会で出会い、日々の生活に取り入れて役立っている素敵なプロダクツたちでした。




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