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  • 執筆者の写真地引 由美 Yumi JIBIKI

自然はやさしい案内者である

更新日:2020年4月6日

 気象予報士の先生によれば、今の季節は、花粉症、乾燥、気温差の3Kに注意が必要とのこと。確かに、Tシャツで過ごしたいほど暖かい日もあれば、セーターに重ね着するほど、寒い朝もあります。それでも日に日に暖かくなり、庭のハーブは元気に育っています。スペアミント、ペパーミント、オレンジミント、アップルミント。その後、パイナップルミントとグレープフルーツミントも植えました。コロナからの自主隔離の生活では、朝摘みのフレッシュハーブティを頂くのがすっかり毎日の習慣になりました。



 最近は食べられるものを植えるのがたのしくて、今日はケールを植えてみました。



 猫さんがガーデニングの現場監督の様に見回っています(笑)。


 植物を植える前には、雑草を取ったり、土を掘り返して柔らかくしたり、なかなかの重労働ですが、庭で育てたものを摘みとってすぐ口に運んで味わってみたりして、それは今までにない贅沢な体験です。食べられる植物、つまりお店で売っている野菜を作るのって大変なことだと体感。


 「自然はやさしい案内者である。賢明、かつ、公正で、しかもやさしい。」はモンテーニュの言葉。


La nature est un doux guide, mais non pas plus doux que prudente juste.  その通り、4月のラコゼ on YouTube のプログラム構成にもこの小さな庭の自然からヒントを得ています。土の下で耐え、ふさわしい季節が訪れればぐんと芽を出す強さ。植物とか、土とか、そして、風とか、水とかと対面してその力を感じる毎日です。



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