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  • 執筆者の写真地引 由美 Yumi JIBIKI

スュルラポ

今日のタイトルの スュルラポ、って sur la peau=肌(の上)に。という意味。on skin=オン スキン、ですね。なぜ唐突にタイトルにしたかというと、香水は肌につけて試してほしい、という話になったから。ある夜のセンチュリーコートのフレンチレストラン Rosette にて。



香水を調香する際には、肌につけた時にどの様な香りになるかがよく検討されています。著名なパフューマーが奥様やお嬢さまに試作品をつけてもらって香りの調子を観察した、という話はよく聞きます。香水は肌の上でその命を得る、などとも言われますし。 ワインの香りは口の中で花開き鼻へと抜けますね。グラスからも感じられるけれど、深い香りは口に含み喉へと流れていく時に感じられます。体と香りが一体になるというか。うん、香水とも一つになって、その香りを感じてほしい。



赤ワインはどれにしようかと、サービスの方に相談して薦めて頂いたこのワインはピノ ノワールの原種の葡萄を使っているそうです。重過ぎないダークなベリー感と、きめ細かい軽やかななめし革の香りがとても良かった。


それ以外にもたくさんお話ししてあっという間にシンデレラタイムに。

ÉDIT(h) の葛和さま、YUKIRINさま、Kaoriさま、有り難うございました。



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